不眠症改善のツボ!

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眠らずに死んだ人間はいない

 

不眠症の人からの、「眠りたいが眠れない」という相談は実に多く、切実な問題とわかる。

とくに、眠りにつくことが難しく、何時間もフトンの中で間々としたり、眠りについたものの夜中に何度も目が覚め、朝までとうとう眠れなかったという人が多い。

夢ばかり見て、ぐっすり眠った感じがしないまま朝早くに目が覚めてしまうという人もかなりいる。

 

これはとくに、現代企業の歯車になって働くサラリーマンにかかりやすい病いである。

この病にかかって眠れないときは、無理して眠ることはない。

眠れないときは、「それだけ自由にできる有効な時聞ができた。もうけものだ」と 考え方を変えればいいのである。

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人間の体は、どうしても睡眠が必要なときは自然に眠ってしまうものである。

不眠 が原因で死んだという話は、今まで聞いたことがない。

夜、床に入って仕事のことや将来のことをあれこれ考えると眠れなくなって、つい タバコに手を出し、そうするとますます眠れなくなってしまうと訴える女性がいた。

 

彼女は、女がタバコを吸ったりすると男の人に嫌われるのではないかと思って、人前では吸わずにいるが、ひとりになるとつい吸ってしまうらしい。

「早く結婚すればいいじゃないか。

人前でなら吸わずにすませられるのだから、結婚して二人になれば吸うことはないだろう。

 

同じ寝室にいれば、夜、たばこを吸わないでもいられるだろう」と私がいうと、本当はそう願っているが、肝心の相手がいないという。

眠るというのは、頭の中が真白になりいろいろなことが消える状態である。

ただし、人間というのは、そう簡単に「無」になれるものではなく、誰でもつい、あれこれ考えてしまう。

 

そのようなときは放っておくしかないが、実際のところ、あれこれ布団の中で考えてもどうにもならない。

結婚しても、亭主が浮気したらどうしようかなんて、ありもしないことを一人でく よくよ考えてもはじまらない。

どうしても物思いに引っ張り込まれそうになったら、暗くならないような、明るくて楽しいことを考えるといい。

 

結婚して子どもを生んだら、秀才で東大に入り、無類の親孝行になったとか、宝くじに当たって土地を買ったら、そのあたりの開発が進んで値が一気に上がってうれし い悲鳴とか…。

こういうのはすぐに眠れる。

どうせ実現しないとわかっているのだから、ばかばかしくなって熟睡してしまう。

 

一寸先は闇というが、誰にも明日のことはわからない。

そのわからない明日のことをくよくよ考えるくらい愚かなことはないだろう。

どうしても考えてしまうなら、楽しいことを、それもいい方向へと考えることである。


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二度と不眠にならない法

 

不眠症を完治させたOL生活十年目のベテラン女性の例がある。

彼女は営業事務というハードな部署で仕事をしていた。もともと彼女は虚弱体質で、子どものころに肺結核を患っており、体育の時間はいつも見学ばかりだった。

体が弱いせいで、楽しいはずの青春時代も、自分のカラに閉じこもることが多かったという。

 

「みんなのように、なんとか強い体になりたい。精神的な弱さを克服したい」という 思いがつのるばかりで、すすめられるままに新興宗教もかじった。

その宗教は奉仕が主体なので、休みとなると奉仕活動のために歩き回り、たくさんの人と話をした。

人と話ができなかった彼女が、少しずつだが人と話せるようになってきた。

 

しかし、反対に体は疲れるばかり。

「いったいなんのための宗教だろう」と、不信 感が雪ダルマのようにふくれ、仏壇を見るのさえも嫌やになった。

悪いことは重なるもので、胃カイヨウになって胃の半分を切ることになった。

 

入院、 手術という予期していなかった病院生活で、人生というものを改めて見つめなおす機会を得たが、会社復帰後は仕事が容赦なくあった。

部署では唯一の女性ということもあって、職場の花として、また、おふくろ的存在としても気を配らなくてはならず、病後の彼女には過酷だった。

神経の疲れはなかなか抜けず、床についても寝られなくなってしまった。

 

八時間から六時間、五時間、四時間と睡眠時間は減る一方で、ついには二、三時間しか眠ることができなくなった。

昨日の疲れを引きずりながら会社に行き、机にしがみつくようにして仕事をつづけていた。

そんな心身ともどん底状態のときに、彼女は私の教える方法にめぐりあったのである。

 

これをやりはじめると、今まで張り詰めていた緊張がほぐれ、心地よい疲労感につつまれ、ぐっすりと眠れるようになった。

その後、二度と不眠にはならなかった。

睡眠不足が続くと、心の安定感をなくしてしまう。

 

昨日のことをくよくよ考え、明日のことをああでもない、こうでもないと思いわずらい眠れなくなってしまう。

そこで、よく眠れるように「龍の睡眠法」を紹介しよう。

 

①枕をはずし、左の脇腹を下にして横になり、両手をこすり合わせる。

②手のひらが温かくなっできたら、その手を重ねて、男性は陰のう、女性は陰部を抱くようにして両股で手をはさむ。

夜、就寝前の床の中でこれをやれば、気持ちよく眠りにつける。

 

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