初対面や好きな人にアピールするテクニックは?

Pocket

わかりやすい魅力でアピールする!

 

初頭効果は、初めての出会いのときに発揮されます。

後光放射効果にしても、交際の初期の段階で発揮されます。

この段階では、できるだけ「わかりやすい魅力」のアピールが最高の効果をもたらすことになります。

 

つまり、外見、見た目のよさです。

もちろん、人の魅力は外見で決まるわけではありません。

女性特有の細やかさ、優しさ、母性などは、何回も会うことで、相手にアピールできるものです。

 

そして、このような内面的な魅力が、その人を評価する決め手になるものです。

ただ、一回や二回の出会いでは、効果的にはアピールしにくい面をもっています。

「わかりにくい魅力」といってもいいものです。

スポンサードリンク

 

初期の段階では、「かわいい」「美人」「ファッションセンスがいい」「スタイルがいい」などの、「わかりやすい魅力」のアピール度が高いのは仕方のないことです。

他に、「会話がうまい」「しぐさがかわいい」なども、わかりやすい魅力といってもいいでしょう。

「美人」という魅力は、とてもわかりやすい魅力です。

 

「美人である」だけで、プラスの第一印象を抱き、初頭効果、後光放射効果が発揮される面が強くあります。

「ビューティ・イズ・タレント」という論文がアメリカで発表されています。

「美人はただそれだけで才能を与えられている」という内容なのですが、この論文には美人の本当の姿が分析されています。

 

実験は、女子大生の写真をたくさん集め、それを40人の教授に見せ、魅力のある順に順位をつける方法でおこなわれました。

その結果、順位の高い女子大生ほど学業成績が高い。

つまり、「美人の女子学生は能力が高い」という結果になったのです。

 

本来、人の美醜と知的レベルには何の関係もないはずです。

では、なぜ?

つまり、教授たちは美人学生に点数が甘いと推測するのが自然のようです。

 

だから美人はトクだという見方が成立しそうです。

しかし、ただ「美人だから」という理由で教授の点数が甘くなると結論づけるのは危険です。

美人には美人の努力があり、それが点数を押し上げたのです。

 

この実験で、美人学生がもっている二つの特徴を発見しました。

まず、美人学生と教授たちから認められた女子学生のほとんどは長女でした。

彼女たちは、これは長女的性格といってもいいと思いますが、几帳面で、授業中は教室の最前列に座り、真面目に講義を受け、よく質問する。

 

教授からみれば、とても目立ちますから、そのぶん点数が甘くなったのです。

もう一つの美人学生の特徴は、自分のスリーサイズ(バスト・ウエスト・ヒップ)を知っていて、さらに、理想的な女性像のスリーサイズも知っていたのです。

自分の魅力について、気を配り、日常的に工夫をしていた女子学生といってもいいでしょう。

 

「美人学生は知能レベルが高い」という結論の要因は、学業と自分の魅力への積極的態度だったのです。

そのような気持ちが教授たちの目をくらませたといってもいい。

このような性格形成は幼児期から始まり、長い時聞をかけてできあがっていくものです。

 

美人といっても、当時はかわいい女の子ですが、彼女たちは保母さんから、「清潔できちんとした服装をし、髪の毛も清潔にし、礼儀正しくて明るい子供」というイメージでとらえられています。

子供たちに人気のある女の子は、大人たちからみても人気があるのです。

これもアメリカの実験ですが、小学校教師400人に、魅力的な子と魅力的ではない子の写真を渡し、同時に、同じ内容の通信簿をつけて、それぞれの子供の評価をさせたのです。


スポンサードリンク


 

結果は、魅力的な子は「勉強もよくでき、親のしつけもいきとどき、明るい子」という評価を得る。

同じ通信簿でも、魅力的ではない子は、これと逆の評価しか得られないのです。

美人は子供の頃から、大人たちの目をくらませているのです。

 

このように、かわいい子は「周囲の人は自分に好意を寄せている」という恵まれた環境で性格を形成していきます。

ですから、周囲の人たちとの接触機会は多いですし、対人関係においても、相手の要求を敏感にキャッチする能力も発達している。

逆に、敏感だからこそ、男性に好意をよせられるポイントを感知し、努力しているのかもしれない。

 

初頭効果、後光放射効果の活用において、美人であることは大きな要因ですが、世間には「美人だけれども魅力のない女性」も大勢います。

確かに、最初の出会いで、男性は「ハッ」とするのでしょうが、十分も話してみるとすっかり退屈してしまうのです。

一方、特別に美人というわげではないですが、男性の気持ちをぐいぐい魅き込んでいく女性もいます。

 

会話がうまく、しぐさも特徴的です。

相手の要求をキャッチする能力が発達し、対人関係がうまいのです。

これも、「わかりやすい魅力」の一つです。

 

初頭効果がうまく作用するのは、広い意味で、対人関係において、相手の要求をキャッチする能力が発達している人といえます。

そうして、相手の要求にうまく応える能力を身につけた人です。

この能力の有無が第一印象を左右する。

 

さしてハンサムではないけれども、第一印象がとてもいい男性に会ったことはあるでしょう。

「もう一度会って、話したい。博学でおもしろくて」と、思わせる男性です。

彼の対人関係のうまさに魅入られてしまった例です。

 

相手の要求をキャッチする能力は、とてもわかりやすい魅力の一つです。

初頭効果としても強力です。

「美人、美人」と書きましたが、厳密には、身体的な魅力があるかどうかについて、心理学の研究がおこなわれました。

 

実際には、容姿が美しいだけでは魅力があるとはいえません。

魅力は、思いやりゃやさしさといった内面的な美しさと、自分の魅力をアピールする言動の美しさによって決まるといえます。

第一印象についても、同じことがいえます。

 

容姿が美しいから、あるいは、話し上手だから第一印象がよくなるとはいえません。

その人のもつ内面的な美しさと自分の魅力をアピールする洗練された言動が、その人の第一印象を決めるわけです。

 

関連記事

→好きな人の前だとドキドキする瞬間の心理とは?

→恋愛心理から読み解く男女の行動!

 


スポンサードリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る