夢の利用やコントロールする方法は?

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一度はこんなことを考えたことはありませんか?

「夢を利用したい」、「夢をコントロールしたい」など。

私は何度も思ったことがあります。

 

でも、思うだけであってそんなことはできなかったのです。

しかし、最近になって夢を利用して活かすことができるとききました。

また、夢をコントロールできるようにまでなってきたというのです。

 

一体どんな方法を使っているのか気になりませんか?

今回はこの2つについてご紹介します。

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●夢を利用して活かす

 

夢からメッセージを受け取ったら、あなたは何をするべきか考えなくてはなりません。

改善すべきことはないか、注意すべき点はないか自分を振り返るのです。

そして、やるべきことが見つかったら、すぐに実行することです。

 

たとえば、夢が今のあなたに欠けているものを教えてくれたら、日常生活のなかでそれを補っていくように努力することです。

また、夢が片寄った物の見方を指摘してくれたら、偏見を捨てて新しい見方を採用するのです。

メッセージを受け取っても何もしなかったら、せっかくのメッセージが無駄になってしまいます。

 

それに場合によっては、あとで後悔することにもなりかねません。

とくに警告夢のように危険信号が点灯している場合は、メッセージを無視したら取り返しのつかないことになってしまいます。

夢のなかに《もうひとりのあなた》が出できたら、彼(彼女)と仲良くすることです。

 

もうひとりの自分を人格の一部として認め、受け入れてあげるのです。

もちろん、それは決して簡単なことではありません。

むしろ苦痛を伴うものであるかもしれないのです。

 

なにしろ《もうひとりのあなた》は、今まで自分には関係ないものとして見て見ぬふりをしてきた存在です。

その存在を認めることは、表面意識の価値観からすれば許しがたいことだからです。

しかし、どんな自分でも無条件に受け入れてあげてください。

 

たとえ、どんな自分であっても《もうひとりのあなた》を愛してあげるのです。

あなたが、もうひとりの自分を受け入れたとき、そこには一回りも二回りも大きくなったあなたがいるはずです。

それこそがまさに《夢を活かす》ことになるのです。

 

こうして夢のメッセージを大事にしていくと、潜在意識はいっそうあなたに協力し、次から次へと役に立つメッセージを提供してくれるようになります。

夢の活かし方は何もメッセージを利用するだけに限りません。

あなたはもっと積極的に夢に働きかけ、夢から大きな恩恵をこうむることができるのです。

そのことを次の節で見ていきましょう。


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●夢をコントロールする

 

高校一年生のA子さんは、仲良しグループのトラブルがきっかけで過食症になってしまいました。

二学期になってから、ちょっとした感情の行き違いで、七人のグループが二つに分かれてしまったのです。

心のやさしいA子さんは、そのどちらにもつくことができず、毎日胸を痛めていたそうです。

 

過食はそのころからはじまりました。

夕食のあとにお菓子やインスタント食品を、気持ち悪くなるまで食べ続けてしまうのです。

その後、グループのほうはみんなで話し合って仲直りしたのですが、A子さんの過食は治りません。

 

私は、友人同士の喧嘩はあくまでもきっかけに過ぎず、本当の原因はもっと別のところにあると思いました。

そこで彼女に医師が催眠をかけて、「過食の原因を夢で見る」と暗示しました。

次の夢がそのときに見た夢です。

 

〈牧場に遊びにきました。親子の牛がいて、子牛がおかあさんのおっぱいを飲んでいました。

私は『かわいいな』と思いながらその様子を見ていました。

町のほうからトラックがやってきて私のすぐそばで止まり、中年の男性が降りてきました。

 

男の人はその親子の牛に近寄ったかと思うと、いきなり子牛を母牛から離してしまったのです。

そして、母牛を引っ張ってトラックの荷台に乗せました。

トラックが走りだし、子牛が悲しげな目でトラックを見ています。

 

子牛は母親を求めるように鳴いていました。

私は、最初何が起きたのかよくわからず茫然としていました。

ところが子牛の様子を見て、初めて大変なことになったと気づいたのです。

 

そして「かわいそうだから連れて行かないで」と叫びながら、トラックを追いかけました。

でもトラックと私の距離はどんどん広がるばかりです。

ふと気がつくと、私の顔は涙でぐしゃぐしゃになっていました〉

 

A子さんの両親は、彼女が四歳のときに離婚しています。

彼女は父親の手で育てられました。

四歳といえば、まだ母親に甘えたい盛りです。

 

母親を求める気持ちをずっと我慢したまま、A子さんは大きくなりました。

過食はその甘えの感情のはけ目だったのです。

すでにおわかりのように、夢のなかの子牛はA子さん自身です。

 

子牛の悲しげな目が、幼い彼女の心の傷を如実に物語っています。

医師は、彼女に対して夢の解釈は一切話さずに、《夢の中身を変えてみる》ことを提案しました。

彼女が牛の親子を守ってあげて、子牛にたっぷりとおっぱいを飲ませてあげる。

 

そういう夢を見るように彼女にいったのです。

その話をしたとき、最初彼女はきょとんとした顔をしていました。

おそらく皆さんも「えっ?」と思われることでしょう。

 

でも練習さえすれば、自分が思い描いた通りの夢を見ることができるのです。

それが夢のコントロールです。

まずA子さんには、毎晩寝床に入ってから、その夢を実際に見ているかのようにイメージしてもらいました。

 

また、催眠中にもイメージを浮かべさせ、そのイメージと同じ夢を見ると暗示しておきました。

三週間後、A子さんがニコニコした顔でやってきました。

本当に思った通りの夢を見ることができたというのです。

 

夢のなかでA子さんは、母牛を連れにきた男性を追い返したそうです。

そして、子牛に思う存分おっぱいを飲ませてあげたのです。

子牛が目を細めておっぱいを飲んでいるのを見ると、とても幸せな気持ちになれたそうです。

 

その話をしているときの彼女は実にうれしそうでした。

その後もA子さんには、イメージの練習を続けてもらいました。

不思議なことに、そのころから彼女の過食は自然に治りました。

 

夢を変えると、現実も変わるのです。

それが夢コントロールの威力です。

 

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