夢を覚えていない人へ、夢を思い出す方法がある!

Pocket

●夢を覚えている人、覚えていない人

 

不眠症の人は、よく「夢ばかり見ていてちっとも眠れない」と訴えます。

かと思うと、夢はほとんど見たことがないという人もいます。

これは、両方とも間違っています。夢を見ているのは眠っている証拠で、不眠症の人は自分で眠っていないと思い込んでいるだけです。

 

また、夢を見たことがないという人でもレム睡眠のときに起こすと、三つや四つの夢を報告したという実験データがあります。

夢を見ないのではなくて、覚えていないだけなのです。

夢を覚えているかいないかの相違は、一つには自分の心の世界に関心があるかどうかに関わってきます。

 

自分の内面の問題を見つめる傾向が強い人は、毎日のように夢を見ている(覚えている)ものです。

そういう人は夢にも関心をもっていることが多く、だからこそ夢を覚えているともいえます。

逆に夢を覚えていない人は、心のなかをのぞくことを好まない傾向があり、夢にも関心が薄いのです。

 

そのため夢を見ていても、無意識のうちに忘れてしまうことが多いのです。

また生理面から見ると、どういう状態で目を覚ますかが、夢の記憶の鍵を握っています。

レム睡眠から自然に目覚める形の睡眠パターンをもっている人は、比較的夢をよく覚えています。

 

反対に、ノンレム睡眠のときに目覚まし時計で無理やり起こされている人は、夢を覚えていないものです。

それとアルコールや睡眠薬はレム睡眠を妨害するので、夢の記憶も妨げてしまうことがわかっています。

スポンサードリンク

 

 夢の思いだし方

 

夢を通して《自分を知る》には、なによりも夢を覚えておくことが必要です。

夢は全然覚えていないという人にとっては、夢を思いだすことは非常に困難なことに感じられるかもしれません。

でも、心配することはありません。

 

次にあげるようなちょっとしたテクニックを使えば、誰でも簡単に夢を思いだせるようになるものです。

まず第一に、夢から覚めたときすぐその場で夢を記録できるように、あらかじめぺンと紙、もしくはテープレコーダーを枕元に用意しておきます。

また、暗くした部屋のなかでもまごつかないように、ペンライトなども置いておくと便利です。

 

紙は寝床のなかでもメモが取りやすいように、台のついた紙、はさみにはさんでおくとよいでしょう。

そして寝床に入ったら、できるだけ緊張を取り除いておきます。

まず筋肉をゆるめ、全身の力を抜くようにします(力を抜くことがうまくできないという人は、寝床に入る前に軽い運動をしておくとよいでしょう。

 

体に心地よい疲れを与えておくのです)。

力を抜いたら、心のなかで「両腕と両脚が重たい」と自己暗示をかけていきます。

腕と脚のダラーンとした感覚を思い浮かべながら、これを二十回ぐらい繰り返します。

 

さらに「両腕と両脚が温かい」と暗示していきます。

ほんのりとした温かさをイメージしながら、やはり二十回ぐらい繰り返します。

どちらの暗示も無理に重たくしよう、温かくしようなどと力まず、なんとなく言葉に集中してください。

 

自己暗示をしているうちに眠ってしまってもかまいません。

実際、これらの暗示言葉を唱えることで寝つきがよくなり、熟睡度も増してきます。

やがて睡眠時間が今までよりも短くてすむようになり、レム睡眠のときに自然に目覚める確率が高くなるはずです。


スポンサードリンク


 

当然、夢も思いだしゃすくなるというわけです。

あなたが毎朝、目覚まし時計のお世話になっている人ならば、とくにこの方法は効果的です。

目覚まし時計のベルの音は、夢の記憶を一瞬のうちに消してしまうことが多いものです。

 

それに対して自然に目覚めることは、夢をほぼ原形に近い形で思いだすことを容易にするのです。

夢を思いだすうえで最も注意を要するのは、目が覚めてからの行動です。

ちょっとした刺激で夢の記憶が失われてしまうことがあるので、慎重に振る舞う必要があります。

 

まず、《夢を見た》という自覚があったら、すぐに起き上がったりせず、しばらくは静かにしています。

目も開けないでください。

そして、今見た夢で覚えているところを、心のなかに思い浮かべてみるのです。

 

はじめは部分的にしか思いだせないものですが、じっと待っていると次第に夢の全体像がはっきりしてきます。

そうしたら、夢のはじまりから終わりまでを何回かおさらいしてください。

《しっかり覚えた》と思えるまで、繰り返したどってみるのです。

 

こうして夢を思いだしたら、その場で記録します。

寝床に入ったままメモを取るなり、テープに吹き込むなりします。

メモの場合、頭に浮かんだことからどんどん書きだしていきます。

 

順序立てて書こうとか、うまく書こうなどと思ってはいけません。

どう書こうかと考えているうちに、せっかく思いだした夢を忘れてしまうからです。

とにかく箇条書きでも覚えていることはすべて書き留めていきます。

 

また、夢を見たあとの気分も、短い言葉で記しておきます。

メモやテープに記録した夢はそのままにしておかないで、あとできちんと文章にまとめておきます。

なるべく記憶がしっかりしているうちに、ノートなどに書き記し、日付をつけておきます。

 

いわゆる《夢日記》をつくるのです。

夢日記には夢の記録だけではなく、夢に対する感想や夢から思いついたことなども書き添えておきます。

また、前日の出来事で印象に残ることがあったら、一緒に記入しておくとよいでしょう。

 

関連記事

→旦那や嫁や他人が離婚する夢を見た意味とは?

→夢が伝えること。何を警告して予知をしているのか、5つの夢をご紹介!

 


スポンサードリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る