夢占い!夢の忠告を見逃すな!

Pocket

名門女子大に通うK子さんは、目鼻立ちのはっきりとした現代的な美人です。

彼女がくるとその場がパッと明るくなるような、非常に華やかな雰囲気をもった人でした。

彼女は別に悩みがあったわけではなく、ただ夢を分析してもらいたいということで、医師の催眠教室にやってきたのです。

 

次の夢は、一番最初に彼女が自分からもってきた夢です。

〈私はどこかの国の室内プールにいます。

今オリンピックの最中で、これから表彰式がはじまるところです。

 

私は表彰台の前に立っています。

どうやら先ほどのレースで、私が優勝したようです。

観客席を見ると、日本の応援団が総立ちでK子コールを送っています。

 

大学のお友達もみんなきてくれています。

私は鼻高々の気分で、彼女たちに手を振ります。

私の名前が呼ばれ、意気揚々と表彰台に上がってガッツポーズをとりました。

 

そしてもう一度観客席を見ると、そこには誰もいません。

びっくりして横を見ると、二位や三位の人もいなくなっています。

それどころか、プールのどこを見ても人の姿は見えません。

 

私はすっかりあせってしまい「私の表彰式はどうなっちゃうの!」と叫びました〉

スポンサードリンク

 

●夢の忠告

 

K子さんは、この夢を見てとてもいやな気分になったそうです。

さっきまで得意の絶頂にいたのに、突然そこから突き落とされたようなものですから当然といえば当然でしょう。

実はこの夢は、K子さんにある警告を発している夢なのです。

 

K子さんは勉強もスポーツも万能で、高校を卒業するまでは常に学年でトップという優秀な成績を修めてきました。

明朗快活で行動力もあり、いつもグループのリーダー的存在でした。

高校のときは、友人たちから女王様と呼ばれていたそうです。

 

当然プライドは高く、いつのころからか常に自分が一番でないと気がすまないようになっていました。

大学生になってからは家庭が裕福なこともあって、ブランド物の服やアクセサリーを身につけて、一段と華やかさを増していきました。

新しい服を着て行くと、友人たちの賞賛の的となり、それがうれしくてどんどん高価な服を購入していくのです。


スポンサードリンク


また、みんなとおしゃべりするときも必ず自分が話題の中心になり、友人たちはもっぱら聞き役に回るのでした。

K子さんの見た夢は、K子さんに対する注意信号だったのです。

友人たちの多くが表面では彼女のことを褒めそやしていても、内心はおもしろくない人もいるはずです。

 

それに大学生ともなれば自己主張も強くなり、いつまでも女王様と百使の関係に甘んじていられるわけがありません。

K子さん自身には悪気はないのでしょうが、このままではいつかきっとみんな彼女のそばから離れていってしまいます。

これからの彼女に必要なのは、いつも一番になろうとする気持ちではなく、ほかの人の引き立て役になったり、ときにはその他大勢に回ったりすることです。

 

それも、今すぐにでも改めなければならないでしょう。

誰からも相手にされなくなってからでは遅いのです。

夢はそのことを、彼女に教えていたのでした。

 

関連記事

→夢からわかる痛みの原因!

→夢が教えてくれたエピソード!

 


スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る