好きな人の前だとドキドキする瞬間の心理とは?

Pocket

好きな人の前だとドキドキする瞬間の心理とは?

 

好きな異性の前に立ったとき、心臓がドキドキと高鳴った経験は、誰もがあると思います。

生理的興奮状態です。

好きな男性と会ったからドキドキする。

 

これには納得できる因果関係があります。

では、これとは逆の経路は考えられないでしょうか。

「好きだからドキドキする」のは当然として、「ドキドキするから好きになる」という心理現象です。

スポンサードリンク

 

結論からいえば、生理的興奮状態にある人は、偶然、そばにいる異性を好きになるという場合もあるのです。

実験は、二つの橋でおこなわれました。

一つは、谷底70メートルの用り橋で、人が渡るだけでグラグラ揺れ、恐怖感を与える橋です。

 

もう一つは、浅い小川に架けられた橋で、安心して渡ることのできる橋です。

18歳から35歳の男性の被験者が橋を渡っている途中、一人の女性がアンケート調査を依頼します。

この女性は、実験者が意図的に依頼したサクラです。

 

さて、吊り橋と頑丈な橋を渡っている男性は、アンケート調査の女性に対し、どんな気持をもったのか。

アンケート調査の答えは、用り橋を渡った男性のものには、性的なイメージを含んだ表現が多かった。

さらに、後でその女性に電話をするなどの行動が目立ったのです。

 

もう一方の、頑丈な橋の途中でアンケート調査を受げた男性には、さほど特徴的な行動は見られなかった。

サクラは、同じ女性でありながら、です。

吊り橋の途中では恐怖感を抱いて心臓がドキドキしている。

 

生理的興奮状態にあるのです。

そこで、声をかけた女性に魅力を感じ、恋愛感情を抱いてしまう。

人は、生理的な現象を手掛かりにして、自分の感情を理解しようとするものです。

 

好きな異性に出会うと胸が高鳴るという生理現象は誰もが体験的に知っています。

ですから、心臓がドキドキする→どうしてだろう?→彼が好きだから…という経路で解釈する。

人は、このような錯覚を平気で信じてしまうのです。

 

「悲しいから泣く」のではなく「泣くから悲しい」という解釈です。

女性に理想の男性像をたずねると、「スポーツマン」という答えが必ず上位に顔を出します。

さっそうとスポーツをする姿は、確かに魅力的です。


スポンサードリンク


 

しかし、男性といっしょにスポーツをした後の、心臓のドキドキが錯覚を起こさせていることも理由の一つです。

テニススクールのインストラクターを素敵に思うのは、もちろん、彼は魅力的な面もあるのでしょうが、それ以上に女性の側の心臓のドキドキが原因なのです。

デートのときは、彼に心臓をドキドキさせる状況をつくることが効果的です。

 

公園で軽く走ったり、ジェットコースターに乗ったり、スポーツをする。

彼の心臓がドキドキする。

その傍にいることで、彼は自然に恋愛感情を抱く。

 

彼の心理的な錯覚を利用した方法ですが、錯覚であれ、このような状態になれば、あとの展開は楽です。

このテクニックは自然な形で使用できるところが特徴です。

ただし、激しい運動後、彼がまだ呼吸も整っていない状況では、効果が発揮されない。

 

胸のドキドキの原因が、明らかに運動によるものと理解できるからです。

効果的なタイミングは、運動後しばらくして、落ち着いてはいるけれども、かすかな生理的興奮が残っている状態のときです。

いっしょにテニスをした直後よりは、ジュースを飲みながらベンチで休んでいるときのほうが錯覚しやすい心理状態になっています。

 

彼とのテニスも楽しいのでしょうが、恋愛が大きく前進するのは、アフターテニスの時間なのです。

出会いの段階での初頭効果の威力は説明したとおりですが、以後の二回目、三回目のデートでは、この生理的興奮効果も多いに利用すべきです。

とれらの原則からすると、知り合ってまもないころは、喫茶店で静かにコーヒーを飲むのもよいかもしれませんが、いつもこれでは進展がありません。

 

一緒にスポーツをする、ディスコで踊る、ハイキングに行くなどして、生理的な興奮を高めてみたらどうでしょう。

 

関連記事

→一目惚れを誘う心理とは?

→しぐさや恋愛に表れる女性の心理!

 


スポンサードリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る