猫ヒゲの必要性や気持ちがわかる?|猫ヒゲは抜いたり切ったりはダメ!

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ネコのひげはなんのためにある?

 

「ネコとヒゲ」は切っても切れない、深い関係にあります。

もし「ネコの絵を描いてみて」といわれたら、よっぽど変わり者でないかぎりヒゲのあるネコを描いてしまうはず。

日本で人気のネコ、キティちゃんにもちゃんとヒゲはついています。

 

まだ小さな子ネコでも、ヒゲの立派さは一人前。

ヒゲは真っ先に目につく口のまわりのほかに、目の上、顎、前足の後ろにもあります。

ネコの口のまわりと目の上のヒゲの先端を線でつなぐと、顔よりひと回り大きな円になりますね。

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この円の大きさが、そのネコが通り抜けられる穴の大きさといわれています。

そして、「ネコが太れば、ヒゲも長くなるの?」という疑問が生まれますが、そこが微妙なところ。

野生ではなかなかデブネコはいないので、対応できなくても当然かもしれません。

 

せっかくのヒゲを測定器として役立てるためにも、子ネコを太ったネコにしないようご注意を。

ヒゲの根元には神経が集中していて、ヒゲに何かが触れるとその振動が脳に伝わるようになっています。

ちょっとした風や気配まで感じるはど敏感で、高性能が自慢。

 

ヒゲがレーダーになるおかげで、ネコさんは暗闇や狭いところでも平気で歩くことができるのです。

獲物をつかまえるためには、レーダーであるヒゲが絶対不可欠。

間違っても「切り揃えてあげよう」なんて、よけいな親切心を起こしてはいけません。

 

ところで、ネコのヒゲはいつも同じ向きではありません。

先までピンと立っているのはうれしいときや緊張しているとき、ダラリとしているのはリラックスしているとき。

怒っているとヒゲを後ろに倒したりすることもあります。

 

ヒゲを観察しているだけでも、ネコさんのご機嫌がわかりますね。


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ジャンプ力はネコの自慢!

 

・猫背だからこそ、ジャンプ力がすごい

棚や塀にも、ラクラク飛び乗ってしまうネコのジャンプは、体長の5倍くらいは軽く飛べるという生まれながらの得意ワザ。

体の中でいちばん筋肉が発達している後ろ足と、しなやかな関節があってこそ実現できるのです。

 

ネコは獲物を見つけたら瞬時にジャンプする必要があるので、敏捷性が勝負。

後ろ足の筋肉はその瞬発力のために必要なもので、ジャンプや、ダッシュは得意ですが、逆に長時間走り続けるのはニガテです。

さらに、ネコの特徴であるあの「猫背」にも、実はジャンプの秘密が隠されています。

 

人間にもいわゆる猫背の人はいますが、ネコの猫背はハンパじゃない!

ネコほど背が丸くなる脊稚動物はほかにはいません。

この柔軟で弾力性があり、頭と足を違う方向に向けることができるほど背中が回転する背骨も、ジャンプカに一役かっているのです。

 

また、肉食動物であるネコの内臓はコンパクトで、お腹にゆるやかにおさまっているので体をひねりやすいという特徴もあり。

どんな態勢から落ちても、ちゃんと足から着地できるのも、この柔一軟性と優れた平衡感覚のたまものというわけです。

 

・出し入れ自由の爪と肉球の役目

 

足の裏にある肉球は、クッションの役割を果たしています。

肉球はネコの体で唯一、汗をかくところでもあり、温度にも敏感。

音を立てずに歩けるのも肉球のおかげです。

 

生後まもない子ネコは爪が出しっぱなしですが、じきに前足の爪を器用に出し入れできるように。

ネコの爪はカーブを描いているので、二度獲物を捕らえたら、もがけばもがくほどくいこむ仕組み。

ジャンプのときも爪が活躍。

 

ときには失敗して爪がひっかかって宙ぶらりんなんてことも…。

 

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→猫が感じる味覚、耳、目の世界とは?

→猫にはどんなおもちゃがいい?|機嫌はどうわかる?

 


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