睡眠と夢の関係は?

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睡眠は私たちにとって、欠かせないものです。

寝ている間に夢を見たことがない人はいないかと思います。

そこで、睡眠と夢はどんな関係があるのでしょうか。

 

夢にも人それぞれ違った夢を見ます。

その睡眠と夢の関係性をご覧ください!

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●睡眠と夢の関係

 

人間は、人生の三分の一を眠って過ごしているといわれています。

これは一日が二十四時間であることから、八時間を労働時間、自分のためにあてた時間を八時間、残りの八時間を平均睡眠時間と考えた場合です。

実際には、人によって睡眠時間はまちまちです。

 

たいへん短い睡眠時間で十分だという人もいれば、極端に長い睡眠時間を必要とする人もいます。

また眠る時間帯も、特殊な職業に携わっている人などは、昼と夜が逆転している場合もあるでしょう。

一説には、大脳の疲れを取るには最低五時間の睡眠が必要であり、ストレスを十分取り除くには、それ以上の睡眠が必要であるとされています。

 

これはストレスを抑える働きのある副腎皮質ホルモンが、寝ついてから三、四時間以降から分泌されることを根拠とした睡眠のメカニズムの話です。

しかし、睡眠時間や眠る時間帯には本来、よい悪いといったはっきりとした基準はありません。

それぞれが自分に合った睡眠を得ることによって、肉体的にも精神的にも英気を養えればそれでよいわけです。

 

どんなに丈夫な肉体をもっていると自負している人でも、何日も眠らずに勉強したり、労働し続けることはできません。

たとえ気力だけで三日間眠らずにいたとしても、肉体的にはかなり疲労困憊してしまいます。

記憶力が薄れたり、歩くときにフラついたり、自分で自分の体をコントロールすることができなくなってきます。

 

学生ならば、当然学習能力が低下してきますし、社会人であれば、とても通常業務を遂行できる状態ではなくなってくるのです。

ところで、私たちは眠りについてから目覚めるまで、決して同じ深さで眠っているわけではありません。

実は一晩の聞に、浅い眠りと深い眠りを何回か交互に繰り返しているのです。


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いわば、山あり谷ありの夜を過ごしているということでしょうか。

また、眠っている人を観察してみると、眼球が急速に動くことがあります。

まぶたの下で眼球がピクピクと動くのです。

 

この急速な眼球運動が起こる眠りのことを、レム睡眠と呼びます。

レム睡眠は、浅い深いでいうと浅い眠りにあたります。

それに対して眼球運動が見られない深い眠りは、ノンレム睡眠と呼ばれるものです。

 

レム睡眠は九十分ごとに起こり、一晩に四~五回現われることがわかっています。

レム睡眠のときには、眼球運動のほかに心拍数の増加や血圧の上昇といった現象が見られます。

レム睡眠時には筋肉がゆるんではいるものの、神経のほうは非常に活動的な状態だといえるでしょう。

 

 

これは、表面意識もなかば目覚めている半覚醒状態だからです。

そして、何よりも重要なことは、私たちはこのレム睡眠時に《夢を見る》ということです。

このことは、レム睡眠の状態にある被験者を覚醒させる実験で確かめられています。

 

レム睡眠中に起こされた被験者の多くが、ちょうど今夢を見ていたところだったという報告をしているのです。

たいがいの人は朝、自然に眠りから覚めたときに夢を見ていたことを自覚しています。

これは、レム睡眠から目覚めた状態だからです。

 

しかし、夢を見るというのは朝方にかぎったことではありません。

レム睡眠が一晩に四~五回繰り返されるということは、私たちがその回数分の《ドリーム・タイム》をもっているということです。

それらの夢をすべて覚えていることはまずないのですが、私たちが毎晩複数の夢を見ているのは確かな事実なのです。

 

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→夢を見ることは潜在意識からのメッセージ!

→表面意識と潜在意識の意味

 


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