赤ちゃんの予防接種での発熱は副作用?対応と対処

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予防接種で気がかりなこと

 

受ける時期などがわかっても、気がかりなことはまだまだたくさんあるでしょう。

そこで、ママの心配事を集めてみました。

副反応ってどんなものなの?

 

予防接種で、ママたちがいちばんに心配するのは、副反応でしょう。

たしかに、どんな薬やワクチンでも、絶対に副反応が起こらないというものではありません。

これはふだん、私たちが気軽に飲んでいる市販薬などでも有り得ることです。

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最近の予防接種は問題になるような副反応を起こすことは少なく、効果の高いものとなっています。

副反応としては、ごく軽くその病気にかかったような状態。

たとえば発熱や、せき、発疹が出るといった症状がみられたり、接種をした皮膚部分が腫れたり、じんましんなどが出たりすることがあります。

 

また、ごくまれにですが、アレルギー反応によるショック症状が出ることもあります。

気になることがあったら、すぐにかかりつけの医師に相談してみましょう。

それでも受けた方がよいの?

 

副反応の話を聞くと、こわくなってしまう人もいるかもしれません。

それで予防接種を受けるのをひかえたほうがよいのでは、と考えてしまうのは早計です。

麻疹(はしか)など、とくに定期(勧奨)接種になっている感染症については、かかると重症化しやすいこわい病気です。

 

年齢が低い赤ちゃんがかかれば、さらに重くなったり、なかには後遺症が残る病気もあります。

実際、これだけ医療が発達している日本でも、麻疹にかかって亡くなる人が毎年出ています。このうち7割は4歳までの乳幼児です。

また、任意接種になっているインフルエンザも大流行する年には、乳幼児やお年寄りが命を落としたりします。

 

こういったことを考えると出たとしても、局所が腫れたり、軽い発熱程度でおさまる副反応を心配しすぎて、予防接種を受けさせないという考え方は見直したほうがよいのではないでしょうか?

 

関連記事

→赤ちゃんの発熱原因と冷やす方法

→赤ちゃんの熱が下がらない時の対処法と元気な訳って?

 

 

予防接種Q&A

 

Q、摂取当日のお風呂は?

A、とくに副反応がなければ入ってもかまいません。

 

Q、経口ワクチンの接種の後に吐いたらどうするの?

A、少しぐらいなら大丈夫。

接種直後に大量に吐いた場合は、もう一度飲み直しを。

飲み直しても危険はありません。

 

Q、アトピー性皮膚炎の子は予防接種が受けられないの?

A、主治医と相談を。

 

Q、どれくらいの副反応で病院に行ったほうがいいの?

A、副反応はそれぞれの接種によって違いますが、接種当日にもらう注意書きより激しい症状、あるいはまったく違う症状が出た場合はすぐに受診を。


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BCG

特徴

結核を予防するためのワクチンです。

 

接種前にツベルクリン反応検査を行い、48時間後に判断します。

陰性(感染したことがない)であれば、BCG接種を行います。

 

副反応

接種後2~3週間て小さなボツボツができて化膿することも。

通常、2~3か月で治ります。

 

 

麻疹(はしか)

 

特徴

麻疹ウイルスの感染によって発病はします。

 

感染すると高熱、せき、鼻水、発疹などの症状が現れます。

気管支炎や肺炎、中耳炎などの合併症を起こすこともあります。

 

副反応

接種1~2週間後に発熱や発疹、不機嫌になるなどの症状が出ることも。

四種混合(ジフテリア、破傷風、百日ぜき、ポリオ)

 

ジフテリアは感染した人の約1割に高熱、のどの痛み、せき、嘔吐などがみられます。

破傷風は土の中にすむ破傷風菌によるもので、けいれんを起こし、ひどい場合は死亡することも。

百日ぜきは、せきがひどく、チアノーゼや呼吸困難を起こしたり、肺炎、脳症など重い合併症を起こすこともあります。

 

ポリオはかつては小児まひと呼ばれました。

かかると脊髄が侵され、治っても手足にマヒが残ります。

日本では、60年代に大流行しましたが、ワクチンのおかげで今はほとんど見かけなくなりました 。

 

 

日本脳炎

 

特徴

突然の高熱、頭痛、嘔吐、腹痛、下痢、けいれんなどを特徴とするウイルス性の急性脳炎です。

日本脳炎ウイルスは、豚の中で増え、その豚の血を吸った蚊によって媒介されます。

 

副反応

ほとんどありませんが、まれに接種部位が赤く腫れたり、しこることも。

 

風疹

特徴

最初は軽いかぜ症状が現れ、発疹、発熱、リンパ節など腫れます。

はしかに似ていますが、はしかより軽いため「三日ばしか」などと呼ばれます。

 

副反応

ごくまれに、軽い発熱や発疹、リンパ節の腫れなどがみられることがあります。

予防接種について知っておきたい

重い症状から赤ちゃんを守ってくれる予防接種。

いろいろな種類があり、慣れないママにとって何をどう受けたらいいのか、迷うことも少なくないかもしれません。

 

 

定期接種と任意接種って何?

 

●定期接種

一定の年齢に達すると「受けるように務めなければならない」としている種類の接種です。

定められた年齢の範囲での接種なら公費負担のため無料、あるいは一部負担です。

 

【種類】

BCG、四種混合(ジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオ)、麻疹(はしか)、風疹、日本脳炎

 

●任意接種

希望者が受けられます。

費用は自己負担。

 

【種類】

水ぼうそう、おたふくかぜ、インフルエンザ、B型肝炎など

ワクチンには3つの種類がある

 

●ワクチン

ポリオ、BCG、麻疹(はしか)、風疹など。

生きた病原体の毒性を弱めたもの。

1か月ぐらいかかって免疫をつくっていくため、摂取後1か月までは次の予防接種は受けられません。

 

●不活化ワクチン

百日ぜき、日本脳炎など。

病原体に熱などの処理を加えたもの。

 

●トキソイド

ジフテリア、破傷風など。

生きた病原体の毒性を弱めたもの。

免疫をつけるために、何回かの追加摂取が必要。


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