赤ちゃんの離乳食と食べない時の対処法|6~10ヶ月がピーク?

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赤ちゃんの食べてくれない時

 

せっかく作った、離乳食をべぇーと吐き出されたりすればがっかり。

でも、これはまずいからじゃないんです。

赤ちゃんは食べ物に対して非常に保守的なので、食感が口に合わないとべぇーっと吐き出してしまうものなんです。

 

さらに、赤ちゃんはまだほとんど歯ぐきを使ってすりつぶして食べている状態なので、歯ぐきでつぶせるような固さのものでなければ、やはり吐き出してしまうでしょう。

 

これを医学的に見ると、、、

離乳食の固さ、大きさに注意すればいきなりべぇーっはなくなるものです。

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べぇーっとされてもがっかりしないで

 

離乳食は5~6か月ころから始めるのが一般的です。

では、なぜこの時期なのかといえば、このころになれば消化機能が発達してきておっぱい以外のものをとってもだいじょうぶになるからです。

また、舌突出反射が消えるのもこのころだということもあります。

 

しかし、舌突出反射が消える時期は赤ちゃんによって違いますから、5~6か月ころになってもまだ残っている子もいます。

舌突出反射が残っている間は固形物を口に入れても吐き出してしまいますし、もちろん飲み込むこともしないのが赤ちゃんの本能です。

また、5~6か月ころでは舌もおっぱいを飲むときのように前後にしか動きません。

 

まだモグモグと口を動かしたり、固形物を飲み込んだりはできないのです。

だから、この時期はとろとろの離乳食でなければうけつけないということもあります。

 

だんだん離乳食にもなれていき、舌が前後、上下、左右と自由に動くようになり、歯ぐきで食べ物をつぶしてカミカミすることもできるようになっていきますから、食べられるものもどんどんふえていきます。


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歯ぐきでつぶせる固さでなければ吐き出すもの

 

ところが、お母さんの離乳食の悩みはこのカミカミ期に集中しているようです。

確かにせっかくつった離乳食をべぇーっと吐き出されたりすればがっかり。

でも、これはまずいからじゃないんです。

 

このころになれば歯も生えてきて、少しずつ固いものも食べられるようになってきます。

といっても、赤ちゃんはまだほとんど歯ぐきを使ってすりつぶせるような固さのものでなければ、赤ちゃんは吐き出してしまうもの。

あるいは、丸飲みしようとしてのどにひっかかえておえっとなってしまい、お母さんのほうがびっくり。

 

固めのものをあげるのがこわくなって、離乳食が進まないという人も出てきます。

意外に勘違いしているお母さんが多いのですが、カミカミ期だからといって、細かく切ればだいじょうぶというわけではありません。

あくまで歯ぐきでつぶせるかどうかが問題なんです。

 

この歯ぐきでつぶせるという感じは大人にはなかなかわかりにくいものですが、親指と人差し指ではさんで軽く押すとつぶれる程度の固さだと思っていればいいでしょう。

 

また、赤ちゃんにとって、同じ野菜でもかぼちゃやにんじんは食べやすいものですが、繊維の多い青菜類は食べにくいものといえます。

殻類はのどにつまるような感覚があって赤ちゃんは苦手ですから、なめらかな食感にしてあげることが必要です。

 

 

離乳食は赤ちゃんの食欲にまかせていい

 

カミカミ期になると、食べ物の好き嫌いがでてくる赤ちゃんも多くなります。

それまでは口元に差し出せばなんでも食べていたでしょうが、自分の好きな味や食感がわかってくると好きなものばかり食べてしまうことになります。

こんなときは軽いショック療法でいきましょう。

 

まず好きな食べ物はほかの食べ物といっしょに並べず、ほかの食べ物を食べ終わったあとに出すことです。

嫌いなものはなかなか食べないなら、しっかりとおなかをすかせてから食べさせる。

しかし、出されたものをすべて食べなくても、赤ちゃんは意外と満足しているかもしれません。

 

赤ちゃんは自分の空腹感を満たすだけの食事はちゃんととっているものです。

逆に、どんどんほしがって困るということもあるでしょうが、この場合もほしがるだけ食べさせていいんです。

多少ぽっちゃりしても、乳幼児の肥満はそのまま将来の肥満につながることはありません。

 

 

食事の時は赤ちゃんにイライラしない

 

離乳食を食べさせるときお母さんに注意してもらいたいことは、ダイニングに赤ちゃんの興味をひくものを置かないようにすること。

テレビも消しておきましょう。

好奇心旺盛な赤ちゃんだけに、ほかに気になるものがあると食事に集中しなくなってしまいがちです。

 

また、お母さんがそばでかまってくれる離乳食タイムは、赤ちゃんにとって楽しい時間でもあるので、やはり食事に集中しない場合があります。

こんなとき、お母さんは決してイライラしたり、怒ったりしてはいけません。

赤ちゃんはお母さんのイライラの理由は理解しませんが、イライラしているというのは感じますから、離乳食嫌いになってしまうかもしれません。

 

このころはたくさん食べることよりも、いろいろな食べ物に慣れさせ、楽しい食事の習慣を学ぶことが大事。

もし食事に集中しなくなり、遊びながら食べるようなときは、さっさとお皿を下げてしまってもいいでしょう。

 

 

おっぱいと離乳食のバランスは?

 

おっぱいと離乳食のバランスは9か月ころに逆転します。

3回食になり、離乳食で栄養のかなりの部分をとれるようになるこのころになったら卒乳を考えてもいいかもしれません。

ただし、離乳食の進み方には非常に個人差があります。

 

また、一般的に卒乳期だといっても、医学的には1才まではおっぱいだけで十分育つことがわかっています。

ただ、経験的にこの時期が卒乳させるやすい時期だとはいえます。

 

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