赤ちゃんの0ヵ月〜1歳までの上手な寝かしつけ|寝かしつけ術

Pocket

すぐ目を覚ましてしまう赤ちゃん。
どうしてまとめて寝てくれないの?

 

1か月ころの赤ちゃんといえば、おっぱい、ねんね、おっぱい、ねんね….の繰り返し。

お母さんが”もう少し長く眠って”と思うのも無理はないんですが、残念ながらそれは無理。

このころの赤ちゃんは生理的に細切れにしか眠ることができないんです。

 

赤ちゃんが夜、まとめて眠るようになるのは9か月ごろからですが、でも、この時期からの育て方によっては、なるべく早く夜まとめて眠ってくれるようにする方法もあるんあですよ。

スポンサードリンク

1か月の赤ちゃんはまとめて眠る機能が備わっていない

 

泣く、おっぱい、眠る、泣く、おっぱい、おむつ、眠る….を繰り返すのがこのころの赤ちゃん。

一日の睡眠時間は16時間以上もありますが、数十分から1時間程度の短い時間で起きてしまうのが特徴です。

ひと息つく暇もなくお世話に追われるお母さんとしては「もう少し長く眠ってくれないかな」と思うのも当然ですね。

 

でも、このころの赤ちゃんは、細切れ睡眠しかできないのです。

人間は光を浴びることによって、脳の松果体からメラトニンというホルモンを分泌します。

このメラトニンによって、サーカディアンリズムと呼ばれる、太陽の動きに合わせた生体リズムが作り出されるのです。

 

赤ちゃんはお母さんのおなかにいるころは、へその緒からお母さんのメラトニンをもらっているので、昼夜を感じとり、睡眠リズムもあります。

しかし、赤ちゃん自身は、生まれてから3か月程度たたないとメラトニンを作ることができません。

つまり、1か月ころの赤ちゃんは自分自身で睡眠リズムをコントロールできないのです。

 

また、赤ちゃんの眠りの半分はレム睡眠です。

体は眠っているのに脳は起きている状態ですから、赤ちゃんはいつもうとうとしているようなものなのです。

お母さんが「ちょっとした物音でもすぐ目を覚ましてしまう」と感じるのはこのためです。

 

 

規則正しい生活で睡眠リズムが早くつく

 

1か月ころの赤ちゃんには、まとめて眠ってもらうのは無理ですが、できるだけ早く睡眠リズムを身につけてもらうことはできます。

確かになるべくよく眠ってもらうためには、静かで薄暗い環境がいいのですが、一日中カーテンを閉め切った部屋に寝かしっ放しにしておくのはよくありません。

まだ昼夜の区別はついていませんが、お母さんが意識的に光の調節をすることによって、サーカディアンリズムを早めに身につけてもらうことはできるのです。

 

朝は部屋に明るい光をたっぷり入れ、夜は早めに暗くすることを繰り返していれば、3か月ころには昼夜の区別ができ、夜に少しまとめて眠ってくれるようになるでしょう。

規則正しい生活をしていると、赤ちゃんも一日のリズムを把握しやすく、「次に何が起こるんだろう」と不安を感じずにすむわけです。

実際、規則正しい生活を重んじる育児法で有名なオランダの赤ちゃんは、そのほかの国の赤ちゃんよりよく眠ると言われています。


スポンサードリンク


 

赤ちゃんの「寝てくれない」はこうして解決!

 

*静かで薄暗い環境を

*スウォドリングやウェッジングで赤ちゃんも安心

*子守唄やCDなどは逆効果の場合も

*規則正しい生活をすると睡眠リズムが身につきやすい

*ひとり寝の習慣をつけると将来の夜泣き対策になる可能性あり

 

 

●静かすぎるのも考えもの

 

静かすぎる場所だと、時計の音など、ほんのちょっとした生活音にさえ敏感に反応するようになってしまう場合もあります。

静かな場所に寝かしているのにすぐに目を覚ましてしまうときは、赤ちゃんを落ち着かせる効果があるとされているホワイトノイズや単調な音の繰り返し(心

臓の音、波の音)をごく小さな音量で流しておくのもいいかもしれません。

 

ほかの雑音が入ってきたときも気にならなくなるということもいえます。

寝かしつけのたびに違う音を流すとなると、かえって刺激となり、安心できませんから、お気に入りの音を探して、ひとつのパターンを繰り返すようにしましょう。

 

 

●毎朝決まった時間に起して、日光をしっかり浴びさせる

 

生理的に一日16時間程度の睡眠を必要としているので、昼夜を問わずよく寝ます。

だんだん昼間は起きて、夜は寝るという昼夜の区別がてきてきます。

これは、体内時計が確立されてきたことを意味します。

 

人間は体内時計によって寝たり起きたりという生活リズムを刻んでいます。

この生活リズムのことをサーカディアンリズムといいますが、サーカディアンリズムは24時間周期ではありません。

24時間±4時間周期なのです。

 

 

これでは24時間周期で生活することができませんね。

そこで、体内時計は毎日、日光をしっかりと浴びることで調節されるようにもなっているのです。

もし体内時計の調節がきちんと行われないと、昼間に眠ったり、夜中に起きたりと睡眠リズムは狂ってしまうことになります。

 

毎朝決まった時間に起こして、日光をしっかり浴びさせてあげてください。

好きなように寝起きさせていると、睡眠リズムが狂ってしまいます。

赤ちゃんが夜、眠りやすいように、必要以上に昼寝をしすぎないようにします。

 

昼間はたくさん遊ばせることです。

 

 

赤ちゃんの「寝てくれない」はこうして解決!

 

*早寝早起で赤ちゃんの体内時計をリセット

*必要以上に昼寝をさせない

*赤ちゃんの気をまぎらわせる方法にトライ

 

関連記事

→赤ちゃんの夜泣きはいつまで続くの?|0~1歳まで続くの?

→赤ちゃんの離乳食と食べない時の対処法|6~10ヶ月がピーク?


スポンサードリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る