
額のホク口は希望の達成が!!
顔のホクロのはじめは、額にあるホクロについて、ホクロが告げる運命を説明します。
額はいくつかの部分に分けて考えたいので、まず天中・天庭と呼ばれる場所のホクロを話しましょう。
ホクロがあると、幼年時代にあまり恵まれないで育った場合が多いようです。
早くからきびし い世間の風当たりにさらされて苦労を味わった、初年運が出ています。
では 、ここにホクロがあるのに、少年期は幸せな環境で育ったという人の場合は、どうでしょう。
このタイプでは、年をとるにしたがって攻撃的な性格を持ちやすく、目上に反抗的な態度、 言葉遣いで、せっかくの自分の上昇運を損なうおそれがあります。
とくに額の生え際が、 ギザギザな生え方をしていたり、額の肉付きがわるくマムシのように張っていると、よけい目上の人に逆らう傾向になります。
また、訴訟を起こしても不利な結果で終わる場合が多いので、なるべく裁判所の門をくぐらない処理をする必要があるでしょう。
こういう人は、神経が太く包容力もある人を捜してつきあい、自分にない長所を相手から学んで処世に役立てる心掛けを持てば、わるいくせもだんだん直るでしょう。
官庁や役所に提出する書類には書き違いや印鑑のミス、期限などで手落ちのないよう、細心の注意を払ってください。
事業面では、世間の信用を失うような事件に巻き込まれやすいとか、何となく人の信用を得られないところがありますが、頬骨とその近くに傷やホクロなどがあると、それがいっそうはっきりいえます。
この天中・天庭は、希望の達成を見るところでもあります。
ホクロがあると、物事を九分九厘仕上げてホッと一息ついたところで、思いがけない故障、手違い、妨害などで、それま での努力が一挙に崩れ去るというような不幸に見舞われる場合がありますから、最後まで油断はできません。
ただし、色のよいいきボクロであれば、今まで述べた事柄には問題が起こりがちですが、たとえ親に恵まれなくても、親戚や他人の接曲があるでしょうし、ゴタゴタが起きても解決に手間取ったり、不利な結果に終わる場合はずっと少ないでしょう。
起きた問題を手際よく処理して、かえって信用を獲得できるかもしれません。
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活きボクロのうちでも、とくに吉としてとれるのは、生え際のすぐ下に親指、小指以外の三本 の指先を当てたところにあるホクロで、ここは精神面の働きをあらわします。
ここに活きボクロがあると、宗教家、慈善事業など、自分の欲をすて他人のためにつくす職業の人びとにはよいとされています。
女流作家の佐多稲子さんには、 ここにホ クロがありますが、子供のころから、独立独歩、世の試練に耐えて今日の成功をかち得たことと、また、それまでのご苦労がなみなみならぬものであったのが、このホクロによく象徴されています。
顔の真ん中に、たてに線を引いたのを、正中線といいますが、この正中線上のホクロはわるい意味を強くとり、脇にそれるにつれ、作用が弱くなると考えてください。
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