1か月〜6か月の赤ちゃんの視力はテレビで落ちる?

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テレビ・DVDとのつき合い方

 

子どもに長時間、テレビやDVDを見せっぱなしにするのはNGです。

生活の中でバランスよく、上手に活用するようにしましょう。

 

 

テレビ・DVDを乳幼児に見せる影響とは?

 

●デメリット

長時間、見る習慣が、赤ちゃんの大切な時間を奪います。

テレビ・DVDを見せておくと、その間、子どもは集中するのでママの手が空きます。

家事などの時間にあてるにはもってこいです。

 

でも、子どもが受身的に長時間テレビやDVDを見ていると、言語や社会性の発達に悪い影響を及ぼす可能性があることが指摘され始めています。

1日のうち睡眠時間の12〜13時間を除くと、乳児の起きている時間は約12時間。

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そのうち、授乳・食事、おふろ、おむつ替えなど基本的生活に6時間。残る5〜6時間が、遊んだり、散歩や公園に出かけたり、親子で触れ合ったり、五感を通じていろいろな体験をする貴重な時間です。

その時間をテレビ・DVDというひとつの行動だけに取られてしまうと、その機会を減らすことになります。

 

また、テレビ・DVDは、黙って見ているだけで入ってくる、一方通行の情報です。

自分から考えたり、能動的に動く機会もありません。

また、長時間見ることで、運動の時間も減るので、肥満の傾向もあるようです。

 

 

テレビ・DVDを長時間、見ることの今、わかってきた問題点!!

 

1、未熟な脳への強い刺激

2、今、成長に大事なことをする時間を削ってしまうことで、発達に影響

3、自分から考えたり、能動的に行動する機会が減る

4、肥満傾向が見られる

 

●メリット

子どもの世界を広げたり、思い出をつくります。

日本小児科学会では、さまざまなデーターに基づき「2歳まではテレビは不要」と提言しています。

しかし、現代の生活の中でテレビをゼロにするのは難しいです。

 

テレビ・DVDは活用次第ではいい面もあることは確かです。

例えば、一緒に歌ったり、踊るなど、コミュニケーションの道具として活用したり、色彩感覚やリズム感などいい刺激を受けることもできます。

もちろんママやパパの育児が少し楽になるということも考えられます。

 

見せる時間や内容などを吟味し、上手に生活にとり入れていきましょう。

とはいえ、テレビ・DVDを見ることが習慣化されると、必然的にその分、子どもの発達に必要な実体験や親子の密なやりとりは減ってしまうことを覚えておきましょう。


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◎上手にテレビ・DVDを見せるポイント

見せるときの基本を守ろう

 

・2才までは長くて1回15分、1日30分以内

・2才以上でも1回30分、1日1時間以内を目安に

・できれば時間帯も大人が決めて1日のリズムをつくる

・画面から2メートル(できれば3メートル)以上離れて、正面から見る

・おおきすぎない音量で

・明るい部屋で

・子どもが楽しめて刺激が強すぎない番組に絞る

 

 

子どもも大人も「けじめの習慣」が決め手

 

テレビ・DVDを消すと子どもがぐずって······と、ついついつけっぱなしにはりがち。

でも、子どもは音がする環境に安心していたり、画面の色がチラチラと変化する様子に見入っているだけです。

時間になったら一緒に消す習慣、食事中につけない習慣など、「けじめの習慣」を。

 

あとで直すのは大変です。

 

◎テレビ・DVDを上手に活用する方法

 

ポイント1★

ママ・パパといっしょにやりとりしながら見よう

テレビ・DVDを見るときは、ママ・パパも一緒にやりとりを楽しみながら見ると、一方通行の情報ではなく、双方向のコミュニケーションが体験できます。

食事の準備中に見せているときも、キッチンから声をかけてあげたりしましょう。

 

子どもをのぞきながら声をかけたり、一緒に体を動かしたりして。

子どもが指さしたり、ママ・パパの顔を見たら共感してあげましょう。

 

ポイント2★

一緒に見たものから遊びを広げよう

テレビ・DVDを遊びのきっかけにして、親子遊びを広げていくこともできます。

歯磨きなど生活習慣を楽しく身につけることにも利用できます。

 

そういう意味でも、見せる番組は、子ども向け番組が活用しやすいでしょう。

 

1、聞いた歌、見た踊りを普段も楽しむ。

2、言葉をプラスして話を広げる。

3、絵本やおうちにあるもの(実物)につなげる。

4、生活習慣を身につけるための活用にする。

 

 

赤ちゃんの視覚の発達

 

赤ちゃんの目が、家具や壁紙の派手で目を引く花模様や、大好きな人の顔をじっと見ている様子を観察してみましょう。

これまでは、一瞬ちらと見るばかりでなかなか視線は定まることはなかったのですが、2か月ぐらいになると赤ちゃんは、対象をよりじっと見つめ、細かいところまで観察しているような様子を見せることでしょう。

 

じっと視線を定める一方、目で何かを追う能力も発達します。

あなたが赤ちゃんのそばを歩いたり、部屋から出ていったりするときに、赤ちゃんはあなたをじっと見つめたり、レーダーのようにあなたを目で追ったりするでしょう。

 

2か月に入ると、赤ちゃんの視力は格段に進歩し、よりよく見えるばかりか、より遠くが見えるようになります。

クワイエット・アラートネスの状態にあるとき、赤ちゃんは、回る換気扇、明かりの明暗のコントラスト、壁に映っている影、あるいは5〜6m先の棚上の植物をじっと見つめていることがあります。

 

明るい壁の上にあって、はっきりと影を落としているものー明暗のコントラストの強いものは、最も興味をそそられるもののようです。

 

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